禁煙の心構え

プロローグ

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禁煙のススメ

私は2018年8月23日に吸ったタバコを最後にタバコを辞めた。最初にタバコを吸ったときのことはよく覚えていないが、20歳を超えた頃だと記憶している。そのため、12年に渡る喫煙生活にピリオドを打ったことになる。2018年11月現在、タバコを辞めてまだ2か月程度の禁煙初心者であり、たとえ無限に広がるインターネットの世界の片隅であっても、私が禁煙の方法を説こうなどというのはおこがましい限りである。もちろん、数か月後にはまた吸い出している可能性だってある。だが、それでもここで私の禁煙の軌跡を一つのサンプルとして紹介したい

私はすべての喫煙者に対して禁煙を勧める気は毛頭ない。タバコには一定の魅力があり、私は時にタバコは格好良いものだと今でも感じている。そうでなければ、私自身タバコを吸っていなかっただろう。また、私が喫煙者だったときに、禁煙を勧められたとしても鬱陶しい以外の感情は確実に持たなかったと断言できる。一方で、「タバコを辞めたい」とか、「タバコを辞めてみようかな」とか、「禁煙ってどんなものなのかな」なんて感情が芽生えた時には、禁煙の体験談は大きな助けになる。実は私も禁煙をしたくてしたわけではなく、ふと思いついたときに以下のブログを読んだことがきっかけであった。

簡単な禁煙法

喫煙の魅力は確実にあるが、また吸いたいかと聞かれれば、答えはもちろん「ノー」だ。禁煙には喫煙以上のメリットがあると信じている。だから、何となくでもタバコを辞めたいという気持ちになった人の背中をそっと押してあげられるようなことが書ければ良いと思っている。禁煙の体験談は世の中に溢れているが、上記のサイトほど洗練され、役に立ったサイトには私は出会えなかった。禁煙に対する人の感じ方や考え方は様々だから、しっかりと禁煙と向き合ったサンプルがもう少しあった方が良いと感じたことがこのブログを書こうと思った理由だ。

 

禁煙の心構え

禁煙を試みるには準備がいると思う。もちろん今日突然辞めようと思い、すぐに辞められる人もいるだろう。今後順を追って述べていくが、私もそれに近い辞め方をした。しかし、喫煙に未練を残さないためには、一度喫煙者である自分としっかりと向き合ってみるプロセスは決して無駄ではない。結局は頭で納得しないことは長続きしないからだ。喫煙を勢いで実施してしまうと、たとえ上手くいっても「いつでも禁煙できるから、また吸うか」という思考に陥って、喫煙を再開することにもなりかねない。自分の頭でなぜ喫煙をしてきて、なぜ禁煙をしようとしているかをある程度明確にするプロセスは、確実に禁煙を継続するモチベーションになる。

一方で、禁煙を絶対にしなければならない人と、何となく禁煙をしようとしている人を同列に見ることは難しい。例えば妊娠などをきっかけにどうしてもタバコを辞めたい人と、1年程度タバコを吸っただけでお金がもったいないから辞めたいという人では、モチベーションも辞めた時のメリットも大きく違う。ただ、だからこそ、できるだけ多くの人に当てはまるようなプロセスを紹介していきたいと思っている。私自身そんなに立派なプロセスを辿ってきたわけではないし、大きな困難にぶち当たったわけでもないが、一つのサンプルとして、禁煙をイメージする材料として利用して頂ければ幸いだ。

禁煙なんて簡単なことなのだ。一番最初に、禁煙に成功した(と言って良いかはまだ疑問だが)私の率直な感想をお伝えしておくと、「禁煙はすぐに達成できるとまでは行かないが、世間一般で言われているよりかはずっと簡単」というものだ。何故かとても困難なものという扱いになっている印象があるが、これは誤解だと思う。そして、この誤解が「難しいから失敗してもしょうがないのだ」という甘えを生んでいるのだと思う。

 

辞めたい気持ちはあるか?

私が書いたこの拙い文章を目にしているということは、少なくとも禁煙に興味があるということだと思う。「禁煙」というキーワードなしに、このブログに到達することは私が今後有名人などにならない限りは考えにくい。もしそうした気持ちを持っているとしたら、あなたはとてもとても大きな一歩を踏み出しているということに気付くべきである。禁煙に興味を持ち、情報を調べるということは喫煙者から禁煙者になる道程の中で、既に折り返し地点を過ぎたと言っても良いくらい目覚ましい進展だと思うのだ。これはまったく誇張ではない。

実際に、私はタバコを吸い始めてから12年間、一切禁煙に興味を持ったことがなかった。タバコを辞めようなんて考えもしなかったし、タバコを辞めていく友人を愚かだとか、格好悪いとすら思っていた。私は喫煙者の多くは似たようなものではないかと考えている。何故なら禁煙に興味を持った人は、挫折を繰り返すこともあるかもしれないが、結局禁煙に成功している人が多いと感じるからだ。口だけ禁煙したいとか言いながら、内心そんな気は微塵もない喫煙者の如何に多いことか。

「我慢試しのつもりで禁煙してみるか?」といった気持ちでも良い。「タバコを辞めることではなく、禁煙がどれだけ難しいかに興味がある」という感情でも良い。きっかけなんて何でも良いのである。とにかく禁煙に興味を持った、その気持ちがあればよい。少しづつ私のブログを読み進めていただき、その興味を深めていってくれれば、シンプルに嬉しい。このブログを読み終わるころには、一刻も早く禁煙にチャレンジしてみたいという感情まで持ってもらえたら、これより嬉しいことはない。まあ気楽に読んでみて下さい。

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